大きなR面取り(大手建材メーカー)と極細面取り(グリーンズ)の大きな遣い
近年、世界的なフローリングの傾向として加工精度が急速に向上したこともあり、フローリングの面取りを全く取らない商品がヨーロッパなどで人気です。
日本の設計事務所の先生方も、面取りのないもの、又は極細面取りのフロアーを好まれます。
では、何故面取りにそこまでこだわるの?
以下にその特徴=メリットとデメリットを紹介します。
『大きなRの面取り』のメリット
大きな面取りすることで、床板が暴れたり、空いたり、
段違いができても、大きな面取りなので目立ちにくいです。
また、部屋の雰囲気がやさしい感じに見えます。
『大きなRの面取り』のデメリット
ゴミが溜まりやすい。見た目が野暮ったい。
すっきりした洗練された雰囲気がでない。
『極細面取り』のメリット
見た目がシャープなイメージで、洗練されたイメージ。
ゴミが溜まりにくい。部屋が広く感じる。
『極細面取り』のデメリット
材料が暴れた場合、欠点が目立つ。
それぞれに長短があります。
当社のグリーンズは、「極細面取り」でありながら、暴れにくい
複合床構造を採用しているため、スタイリッシュでクオリティの安定した空間作りができると、ご好評をいただいています。